「嫌われ松子の一生」~第5話【TV】
結局、今シーズンのドラマで見ている作品は
「のだめカンタービレ」
「14歳の母」
「Dr.コトー診療所2」
「嫌われ松子の一生」
の4本に落ち着いた。
「のだめ」の脱力感と笑い(と玉木宏☆)も捨てがたいけど、「Dr.コトー」のウラ番組で頑張る「嫌われ松子」が、実は個人的にはイチオシ。
なんか全体に、なんとも文学的な香りが漂っていて、イイ。ハマった。とにかく、役者陣が良すぎです!
次々現れる男たちの、なんと個性豊かで人間味のあること。
谷原章介の、一見紳士・実はエゴ満点な軟弱サラリーマンもすごいし、
北村一輝の、純で優しすぎる風俗店マネジャーも良かった。
いま出てる杉本哲太も、やもめの孤独感が漂い、かつ素朴で実にイイ。
けど、一番印象に残ったのは、最初に同棲した破滅的文学青年の萩原聖人!
酔えば暴れるあのダメ男っぷり。忘れられない熱演でしたよ・・・
女性陣では、鈴木蘭々の粋な風俗姐さんぶりに驚愕。蘭々といえばアイドル時代のイメージが強かったけど、いまやすっかり大人の女なのね!!!(゜o゜)
視聴率では大いに負けてそうだが、ストーリー的にはある意味「コトー」を上回っている。
第3話くらいだったかなぁ、死のうと手首を切ったのに気づいたら血が止まっちゃって、床にたまった血を拭いている松子の姿が物悲しくて、なんだかすごく泣けた・・・
このドラマ、人生とは悲喜こもごも、幸せと絶望を繰り返すものなのよ、と語りかけてくる気がする。
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